驚天動地、政界にM10とも言えるほど激震が日本列島を襲った。あまりにも唐突な安倍首相の辞任表明である。その理由は「国民の支持、信頼の面で、力強く政策を前に進めて行くことは困難な状態だ。ここは自らがけじめをつけることによって局面を打開しなければならないとの判断に至った」と退陣の意を語った。
「なぜ今、この時期に」と評論家じみたことは言わないが、激震は、国会内で開かれた自民党代議士会に集まる議員の青ざめた顔と緊迫した雰囲気は異様なおもむきである。大島国対委員長が「総理が大変な決意を述べられた」とあいさつすると代議士会開場は、「おおー」という、より驚嘆のため息が漂った。
私としては、安倍総理を支えた一人として、戦後政治でなしえなかった?国民投票制、?教育基本法、?公務員改革等をなしえた総理として心より拍手を送り、新総裁、新総理の下、国民の生活重視に視点を置き、自民党の再生に全力で取り組む。安倍総理を選んだ連帯責任は我々にある。人ごとに批判するのは責任ある態度とは言えない。
明日は、自民党の党大会に代わる両院総会が開催される。党則に定めた手続きにより総裁選挙を実施する。投票は、自民党の衆参両院議員の387票。各都道府県連の代表の141票、計528票による選出である。総裁選への立候補は、国会議員20人の推薦が必要である。
国民の皆様におかれましては、この事態にご理解を頂き、新生自民党に希望を抱き、より一層のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。



