6月25日(金)。私は、党特命委員会「水の安全保障研究会」副会長として、これまで22回に及ぶ研究会を推進してきました。本日、その最終報告書案を提示し、了承を得られました。席上、私は、二つの提言をしました。1,海外にPRするために英語版を作成してはどうか。2,洞爺湖サミットに向けて水問題をPRすべきであると、提案は了承され、今後、一層の推進が期待されます。
報告書概要
この報告書は、3章8項目からなる「国際社会に向けた水問題への取り組み」を提言した内容です。
第1章は、水の安全保障の背景を基本理念。第2章は、21世紀に向けた具体的方針。第3章は、日本と国際社会の水の安全保障に向けた緊急提言からなっております。
基本理念
水は地球上全ての生物にとっての基本財産である。文明は、森、川、海の水の循環で生まれ育ったものである。21世紀、地球環境の問題は、洪水、干ばつ、水質汚染、海面上昇など全て「水」の姿で現れ世界の人々と生態系に影響を与える。こうした基本理念のもと持続可能な未来に向けて取り組もうとするものです。
実現のためのプロセス
日本が実現した流域における水や物質循環、叡知、文化、最先端技術の世界への提供を駆使し、尊敬される国際社会への水分野への貢献が、日本のプレゼンスを高め、日本の安全保障につながるという信念で取り組むものであります。
国政レベルの「水安全保障戦略機構」(仮称)による推進。国土水循環のための制度の研究。
各行政機関の書簡法の改正。産学国際貢献特別チームの編成。アジアモンスーン、中東、アフリカへの多様な技術と知恵の提供。市民レベルの世界各地への支援。国際的なネットワークづくりなど、働きかけていきます。
