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中野清の衆議院議員 中野きよし オフィシャルブログ

2008.06.22

169通常国会を終えて

 第169通常国会は、6月21日、165日間の会期をもって閉会しました。衆・参ねじれ国会野なか、野党が「党利党略優先」の国会戦略をとったために、厳しい運営を余儀なくされました。しかし、政府・与党の賢明な努力により、政府提出法案80件のうち63件が成立。昨年の通常国会(91,8%)を下回るものの78,8%でありました。


 会期末、民主党は参議院で福田康夫総理大臣の問責決議案が可決されたことを理由にそれ以降、一切の法案を拒否し続けたことから、日銀審議委員の人事は棚ざらしとなり、また、参議院で民主党が政府提出の防衛省設置法の改正及び児童福祉法改正案や自ら提出したものを含む議員立法23本は継続手続きをとらなかったため、全て廃案となりました。


 こうしたねじれ国会の中で私は、内閣委員長として13法案提出のうち9法案を成立することができました。この成立は、財務委員会に次いで約7割の成立であります。私は、一つ一つの法案について野党筆頭理事と事前によく相談し、何を問題にしているのか、この問題をどのように進展すれば法案審議に入れるのか。


 また、そのためには、政府説明を丁寧に(野党)するように再々、指導し、喚起を促してきました。要は、こちらの思いを相手(野党)の胸にどう浸透させるか、心の通う、思いやりのある運営に人間性を表に出して法案審議に尽くすという運営のあり方が功したのではないかと自負しております。


特に、国家公務員改革基本法案は、当初、担当大臣と政府間で調整がつかず法案審議は危ぶまれましたが、担当大臣を2度呼んで野党との調整(法案の修正)を図るという役割を果たし、法案審議に望み、野党と合意を得たことは、内閣委員長として、また、立法府の責任として、攻防の激論が喜びと変わってきましたことに運営の自信を深くしました。

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