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中野清の衆議院議員 中野きよし オフィシャルブログ

2008.05.06

役人の無駄遣い 特別会計 多いに言わせてもらいたい

 道路特定財源の問題で世間を怒らせたのは役人の無駄遣いにあるといえる。カラオケセット。タクシー料金、杜撰な発注、赤字公営駐車場など、ひどい実態が明るみに出ました。国民の怒りは当然です。にもかかわらず役人を問う責任は聞いておりません。何も無駄遣いは、道路特別会計だけではないと思いますが、道路特定財源が適正に使われていたならば、いま本当に必要な通学道や開かずの踏切対策に予算が執行されていたはずであります。これを監視出来なかった責任は政府にありますが、各省庁とも厳正な責任を明確にすることが国民への理解の一歩であります。

 特別会計は、現在31種類あります。国の一般会計には、毎年予算編成期になりますと、例えば、「シーリング3%」というように予算削減枠が時の内閣により指示されます。しかし、事業を行う特別会計にはシーリング枠がないことから、例えば、タクシー料金、会議費などは、一般会計のシーリング枠のない特別会計にタクシー料金を回など。いわば本省予算で使えないものは特別会計に回していると言うことが実態です。食料費を会議費に使用目的を変更したり、旅費・出張費を本庁では使えないと特別会計事業費で精算するなど流用が見られます。こうした点に改善の余地は多いにあります。

 特別会計予算は、平成18年度460,4兆円です。一般会計は79,7兆円ですから一般会計の約5,75倍です。平成18年度4月「特別会計のはなし」(財務省主計局発行)P25には、「特に特別会計制度そのものを切り口として見直しを行うべき歳出は、純計額からこれらを除いた12,3兆円であるということが出来ます」と記載されております。毎年度12,3兆円という意味ではありませんが、この”いわば”余剰金ともいえる事業内容を総点検し、無駄な事業は無いのか、また、効率の悪い事業はないのか、精査する必要があります。皆さん、特別会計とは、どんな会計か・・一緒に勉強してみませんか。

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