昨年12月14日(金)、自民党政調会に設置された特命委員会「水の安全保障研究会」(会長 中川昭一、副会長 中野清)は、水の勉強会と言うことから、毎週水曜日に決定された。今回は5回目の勉強会です。同研究会は、気候変動に伴い世界の水不足が一層深刻化し、将来は、水資源の争奪が激しくなるリスクは、我が国の安全保障にも直結するとの問題意識から設立された。
昨年、第一回の開催時には、日本水ホーラム評議会会長を務める森喜朗元総理が世界的水危機に関する実情と日本が何を世界に果たせるのか、この会で良く模索提言して下さいと要望された。
私もこの研究会に参加している一人として、「水循環・資源基本法」の必要性を提言しました。
また、これまで勉強した中で課題は、大別して二点あると考えている。第一は、国際的役割として、特に東南アジア諸国の水処理技術支援等に対し、何ができるのか。第二は、国内の水資源を大切にするため水循環系構築を目指す法律、「水循環・資源基本法」(仮称)の制定が必要と考えております。
第1回 12月14日(水) 国連大学上級顧問 高橋裕先生、テーマ:「水エネルギー、食糧関係」
第2回 1月23日(水) 茨城大学教授 三村信男先生、テーマ:「気象変動の影響と適応策につい て」
第3回 1月30日(水) 北海道大学教授 真柄泰基先生、テーマ:「安全な水」
第4回 2月 6日(水) 大学共同利用期間法人人間文化研究機構 地球環境學研究所教授 渡邉 紹裕先生、テ ーマ:「農業農村における水と環境」
第5回 2月13日(水) グローバルウォータージャパン代表 吉村和就先生、テーマ:世界水ビジネス の現状と日本の戦略
