もう10年も前から中小・零細企業の下請けいじめ、ダンピングや優越的地位の乱用などに課徴金を課する独禁法を改正し、更に強化するよう要望し続けてきた。今日も公正取引委員会に要望を陳述した。
特に建設事業者の下請けダンピングは、ひどいもので2割、3割は当たり前、下請け企業も泣き寝入り、社員を休ませるより、赤字覚悟で仕事する。
また、赤字でも受けないと、次の仕事は廻ってこない。
ある建設業者から「中野さん、このままでは、我家は自殺するしかない。俺一人自殺するのはかまわないが、家族を殺すわけにはいかない。何とかしてよ!」と、怒号されたこともしばしばあった。倒産、夜逃げ、自殺者の話を聞く度に胸が裂ける思いであった。
これまで機会あるごとに諸官庁に訴えてきた。時には所管でもない役人まで現実の苦情を訴えたこともある。
長い間の成果と言いたい・・・。
ようやく下請けいじめに課徴金の制裁が更に強化される方向性が見えてきた。嬉しい。本当に嬉しい。来年の通常国会に独占禁止法を提案し、中小・零細企業者が枕を当てて休めるように今後、運用が実行のあるものになるよう監視して参りたい。少し肩の荷が下りた思いである。
独占禁止法の詳細は、コチラをご参照ください。
http://www.jftc.go.jp/dk/index.html
