社会保険庁の年金問題等で孤軍奮闘している舛添厚生労働大臣を訪問し、就任の祝いと激励に駆けつけました。
古巣の副大臣室と大臣室の廊下は、懐かしさもありますが、通る職員の小走りの足下に何か緊張感が漂っていました。
大臣が開口一番、
「やあ!やあ!中野先生、ありがとうございます」
と、固く握手する中で
「社会保険庁の横領には愕然としました」
「かなりの悪質さに厳しくチエックしている」
「更に厳格な姿勢で臨む」
と決意されていた。
私は、この日、副厚生大臣時代に取り組み、今も継続して行政を見守っている課題に
(1)「地域雇用戦略会議」による地域雇用事業の成果が着実に上がり、雇用求人倍率に反映されていること。
(2)レガシーシステムの大改善(解説参照)。
(3)「私の仕事舘」に対する改革の方向性(大臣提出)
等。時代と社会の変化に対応した行政の推進を継続して頂きたい、と要望しました。
そして、私は、舛添大臣の目指す「国民に支持される国民のための厚生行政」の推進に全力で支援することを約束しました。
※解説:レガシーとは、刷新という意味で政府や地方自治体が行政の基幹業務を推進するための「汎用大型コンピュータ」システムのことです。
古い業務を見直し刷新する意味です。
例えば、年金管理のデータシステム、国税、地方税の管理システム等、政府には185業務システムがある。このシステムは、国も自治体も旧式タイプであることから、転換が余儀なくされ、政府と自治体の新規購入額は1兆円とも言われいる。
このシステムの見直し、コスト削減を図るべき「レガシー刷新勉強会」を私が主催で開催してきた。
政府も自治体も業務システムの見直し、コスト削減、公正な入札の実現など最適化計画を図るよう、近く、増田総務大臣、額賀財務省、舛添厚生労働省等に申し入れる準備をしている。
情報システム関係予算
17年度5772億円(内レガシー予算3572億円)。
18年度6209億円(内レガシー予算3863億円)。
19年度6617億円(内3859億円)
である。
舛添厚生労働大臣のホームページはコチラをご参照ください。
http://www.masuzoe.gr.jp/
