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中野清の衆議院議員 中野きよし オフィシャルブログ

2007.09.18

自民党総裁選に向けて

自民党総裁選挙に立候補しておられる麻生太郎先生を、中野清は支持します。

今回の参議院選挙敗退の主因は、自民党と安倍内閣がめざした「国民の幸せにつながる日本の自立と改革」が、十分、国民の皆様にご理解されなかったことにあると、私は考えております。

自民党は、戦後、60年を超えるなかで、焦土の中から、経済復興を成し遂げ、また、最近でも、小泉総理の改革により、不良債権、デフレスパイルラルを克服し、衆議院選で大勝しました。

その後を継いだ安倍内閣では、今まで、誰も成し得なかった「教育基本法の改革」、「憲法改正国民投票の成立」そして「地方分権への方向付け」などを実行してきました。私は、その動きの中で、厚生労働副大臣、そして、党副幹事長として貢献できたことを、誇りに思っています。

しかし、その反面、「政治とカネ」のあり方について、余りにも無頓着過ぎました。また、その対応の稚拙さが、与党の驕りとして、国民の皆様に、映ってしまい、安倍内閣の良いところが、伝わらなかったと思います。

私自身、母子家庭に育ち、中小企業という弱い立場から、政治に参画しました。その初心から、改革の影とも言える弱い立場の人々に、暖かい光が注ぐように、頑張ってきました。

しかし、結果において、自由主義経済による格差のみが目立ち、公平さを追求する民主主義を、軽んじられた様に、受けとめられ、安倍内閣が崩壊してしまいました。自由と民主主義の両方を大事にする自民党の原点に立ち戻り、国民の皆様の理解を得るべきです。

今、自民党総裁選挙が始まっています。福田康夫先生、麻生太郎先生のお二人が立候補されました。私にとって、福田先生は、私と同年齢であり、お隣の群馬県出身ということで、今でも、ご指導をいただき、心から、人間としても、政治家としても、尊敬と親しみを感じています。

私の長男が社団法人日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会会長の時、社団法人日本青年会議所歴代会頭である麻生太郎先生に、地元の若い仲間と一緒に、川越でお会いして以来、長年、ご指導をいただき、今後も長いお付き合いを期待している尊敬する大事な方です。

この大好きなお二人の戦いに、私はどうするか、悩み続けましたが、私なりに結論を出しました。

今回の自民党総裁選挙は、即、首相を選ぶ選挙です。これからの日本の命運をそして国民の生活がかかる、非常に、大事な選挙です。

私は、率直に言えば、お二人とも、適任者と思います。
政策的には、お二人の主張の殆どに同感します。しかし、今回の選挙の大勢を見ますと、八つの政策集団が、福田康夫先生支持に、一夜にして決定されたと言われています。

その結果、国民の多くは、「古い自民党の復活」とか、国民が嫌う「派閥の復権」などと喧伝されています。それらの動きは、如何に権力に近づくかの計算のみが、国民の前に、誇張され、本来の正々堂々と政策・戦略を論じ、大道を歩む自民党の姿を歪めています。

こうした視点からのみ、国民の皆様が、今回の総裁選挙を総括されたのでは、自民党の未来はありません。

常に、国民の側に立ち、国民の心の中にあって、日本を支えるために、燃える理想と確かな政策を持ち、邁進するのが、自民党であります。

麻生太郎先生が、最悪の条件下で出馬を決定され、日本のため、それを支える自民党のため、福田先生と共に闘っている姿を見た時、支持する政策集団そして国会議員の数では、福田先生勝利で勝負がついた選挙運動では、腑に落ちません。

麻生太郎先生には、正々堂々と闘い、万が一、その意が届かないことになっても、今後とも、発言力を維持し、ご活躍いただくことが、日本のため、それを支える自民党にとっても最善であると信じます。

もちろん、自民党の大勢の意向も大切です。しかし、それ以上に、日本のため、それを支える自民党のため、真摯に考え、信念に基づいて行動する侍が、自民党に多くいることを、国民の皆様が分かっていただければ、政治家・中野清として幸せです。

それが、私が愛する日本のためであり、自民党のためであると、今、私は決意しました。

総裁選は、9月23日です。闘いの後のノーサイドまでは、自民党員として、努力することは当然です。選挙の結果、どなたに決まろうとも、お二人が力を合わせ、日本のため、そして、自民党の党勢拡大のため、活躍されることを願います。

私も、新自民党総裁そして新総理として、選ばれた方を尊敬し、ご指導を頂き、汗を流し、国家国民そして自民党のために、全力で精進することをお誓い致します。

特に、私が最も重要な価値を見出す「弱い立場の人々に政治の光をお届けする」ため、障害者や中小・零細企業、農山村、地方の皆様、また、お年寄りの皆様のため、また、地元、埼玉県、川越市、ふじみ野市、富士見市の皆様のためにも、全力で頑張ります。

参議院で、民主党が多数を占めている厳しい現実が、私達の前にあります。
また、国際的にも、国内的にも、課題が山積みしています。

私は、眞我の心、愛の心で、政治に取り組み、私の政治家としての人生を生きようと決意し、実践いたす決意であります。

皆様のご理解とご健勝を心からお祈りしつつ。

平成19年 9月18日              衆議院議員 中野清

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